とにもかくにも、売却価格の見積もりをとってみましょう。
見積りをとる際に重要なことは下記の点です。
最低でも、5社程度の不動産会社に見積もりをとりましょう。
不動産会社によって、査定の最高額と最低額で、かなりの差が出る場合が多いからです。
それぞれの会社がもっている顧客層、関連会社とのつながり、その時の状況など全く異なるので、
それがこの査定額の差(→換言すると各社のその物件の欲しさ具合)を生じさせます。
各社はグループ会社などを通じて全国的に顧客を持っていたり、各社の特徴によって、様々な客層をもっているからです。
各社の営業担当と話をして、各社の特徴や環境、営業担当者の雰囲気、やる気などを把握することが大切です。
売却に伴い、売却価格以外にも、種々のサービスなどを依頼することも起きてくるので、各営業担当と話をして、この人ならば、売却を託したいと思う人を見つけることです。
私も数年前に実家を売却しました。私の場合、実家の売却に6社から見積りを取りました。
当時、ネットでこのように便利に見積りが取れることを知らなかったので、私の場合は各社の営業所を足で回りました。
結果、査定の最高額と最低額で、250万円の差がありました。
各社の営業担当とお話しをさせていただきました。
最高額をつけていただいた会社の営業担当の方が、とても親切な方だったので、その方に売却を託しました。
売却契約後も水道栓の停止の際の立ち合いなどの必要がありました。平日で私自身が行けなかったので、その方に立ち合いをお願いしました。 その他、税務処理などの際にも、その会社の担当税理士をご紹介いただいて、助かりました。
信頼できる営業担当者を見つけることの大切さを実感しました。
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